Interview

設計課
田中 誠也さん 23歳(2020年7月現在)

2級建築士 設計士
設計課 田中 誠也さん
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家族のように温かいこの職場が好き。

今どんな仕事をしていますか?

設計士として、主に設計に関わっています。まず営業から引き継いだプラン依頼書に沿ってプラン作成してイメージを確認します。受注が決定したら設計図を起こし、各業者さんとの調整を図ります。技術的な確認などをしながら、法的な申請業務も行います。この申請が通らないと工事に入れません。建築法に合っているか、必要な図面が揃っているか細かく確認し申請します。着工された後も工事課と連携して、打設ごとに現場を確認したり中間検査(法的な申請内容の検査)に立ち会ったりします。
設計とは言っても、図面作成だけに留まらず、各関係先や専門業者、そしてお客様とも関わることもありますね。

設計課 田中さん

入社してイメージと違っていたことはありますか?

入社する前は、「アットホームな雰囲気」という話を聞いていたので、親しみやすいイメージがありました。そのイメージの通り、入社してからも社内での人間関係はまさに「アットホーム」!営業からの依頼書を見てわからないことがあっても、すぐに聞ける雰囲気や、先輩も優しくていつでも質問に答えてくれるような社風があります。

照正組は、一言でいうと「真面目な会社」だと思います。どんな小さなことにでもしっかりと取り組み、手抜きをしない。できないとわかっていることでも、最善を尽くして要望に応える。そんな実直な仕事ぶりを社員一人ひとりが実践している会社だと思います。

今の仕事のやりがいや魅力を教えてください。

パースや設計段階から、ある程度完成した状態をイメージしながら進めていきますが、やっぱりいろいろな調整を経て現場で形になっている建物を見た時は感動を覚えますね。
特に初めて完成まで携わった仕事の時はとても印象に残っています。「本当に建ってる!」みたいな(笑)

図面作成の前に、建築予定地を確認したりしますが、その時はもちろんまだ更地の状態。そこに設計イメージ通りの建物が完成しているのを見ると、なんとも言えない気持ちになります。もちろん、CADを使って画面上で3Dのイメージを作り上げていく作業も楽しいです。
その時は、この仕事をやっていてよかったなと、やりがいを感じる瞬間でもあります。

上司や先輩方も助けてくれるので安心して仕事ができています。

設計課 田中さん

入社のきっかけはなんでしたか?

実は、この職種を目指したのは、高校生の時に建築の仕事をしたいと言っていた友達の影響だったんです。その友達の話を聞いて自分も興味が湧いて大阪の専門学校で設計を学びました。照正組に入ったのは、専門学校の後、建築士の資格取得のために通っていた塾の方から勧められたのがきっかけです。就職活動があまり進んでいなかったのですが、アットホームで親しみやすい会社だということを聞き、エントリーしました。面接の時でも、常務や社員の雰囲気がとても良かったのを覚えています。

人間関係もすごく良いし、もちろん仕事で忙しい時期はありますが、上司や先輩方も助けてくれるので安心して仕事ができていますね。

これからの夢や目標を教えて下さい。

どんな部署でも通用する人材になりたいですね。今は設計ですが、営業も現場もできるような人材になるのが目標です。それらの経験を全て設計に生かせられるような仕事ができたらと思っています。社内の常務がまさにそのような人なんです。設計や現場までマルチで幅広い知識を生かした仕事ぶりが本当にすごい。この方を一つの目標にしている人も多いんじゃないかなと思います。それと、直近の目標としては、1級建築士の資格を取得したいですね。今持っている2級建築士では扱えないような大きな物件も設計してみたいです。

設計課 田中さん

Schedule

午前

6:30
起床
8:00
出社
8:15
社内の清掃
8:30
朝礼
9:00
部署ミーティングと自分のタスクチェック
午前中
進行中のプランの作成
12:00
昼食

午後

13:00
  • 進行中の図面のチェック
  • その現場での作業確認など
16:00
別の現場へ移動
  • 現場での検査
  • 役所での申請関係業務
  • 設計図の作成
17:30
業務終了
20:000:00
試験勉強